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THE BOOM「島唄」が再リリース! [音楽]

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THE BOOMのヒット曲「島唄」が3月20日に再発売されることが
わかりました。

レコーディングをし直しての現在のMIYAの歌声であの名曲が蘇ります!

これに合わせて短編映画も製作される予定で、3月23日から開催される
「沖縄国際映画祭」でも上映されるそうです。

これは、「島唄」のPV製作風景を含め、当時のPVの出演者も登場する
時を流れを追った作品になるようです。当時のPV↓
MIYA、若いですね!



THE BOOMというバンドは知らなくてもこの「島唄」という曲は
誰もが知っている曲になりました。

最初に発売されたのは92年、「ウチナーグチ・バージョン」が
沖縄限定でリリースされました。沖縄で話題となり、翌年93年に
オリジナルバージョンで発売されると、150万枚のセールを記録。

2001年には、アルゼンチンのホセ・カレーラスがカバーしアルゼンチンで
大ヒット、紅白にも出ましたよね。

海を越えたヒットとなったこの「島唄」も世の中に生まれでて20年
経ったんですね〜。

ちなみに、THE BOOMのメンバーは沖縄出身ではありませんw
リーダーの栃木さん(千葉出身)以外は山梨県の出身です。

私は、THE BOOMが昔から好きで、ライブも何度か行きました。
「島唄」をライブで聴いたときはほんとに感動しましたよ。

MIYAの歌声を生で聴けた感動と、心が震えるっていうんでしょうか、
会場の一体感が半端なかったです。

THE BOOMは、「島唄」だけがヒットしたかのような言われ方を
するときもありますがw
「風になりたい」「星のラブレター」「brangkat」
「真夏の奇蹟」「神様の宝石でできた島」「手紙」
など、名曲がいっっぱいあります。

往々にしてMIYAのその時々に傾倒している音楽性がそのまま
作品に映し出されることが多くて、毎回その表情は変わるんですよね。

スカだったり、ブラジル音楽だったり、沖縄音楽だったり、
演歌だったりw

そして、売れるだけ消費されて終わるだけの楽曲制作には
興味を持たず(のようにみえる)、自分が表現したい場所に
身を置くことの方にこだわっているように思うんですよね。

だからキャッチーな音楽なんて絶対に作らないみたいな
ところがあります。

そして、名曲と言われる曲が生涯一曲でも作れればいい、
くらい言っている彼ですから、「島唄」が生まれ、それが
今でも世の中に影響を与えることができるのならそれに力を
入れたいというのも分かる気がします。

MIYAが目指しているのは坂本九の「上を向いて歩こう」
なんです。
こんなに短いワンコーラスですべてを表現している曲として
ミュージシャンとして目指すところがあるようで、それが
THE BOOMの楽曲としては、「風になりたい」に
あたるような気がするんですよね。

昔はもっとテレビで見たいな、って思ってましたけど
今のスタイルの方がいいんだなって時間が経つにつれて
思えるようになりました。

新しい「島唄」も楽しみですが、短編映像も早くみたいです☆



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